1990年に設立されたアドウィヤ・ラボラトリーは、チュニジアで8％の市場シェアを持つ製薬業界の大手企業の1つで、輸出売上高が1.4％のグループは、コートジボワールに支店（Adwya Promotion・コートジボワール）を開設した。同支店は、ヒト用および動物用の医薬品および副医薬品の医療用プロモーションを担当している。現在、500人以上の従業員を擁している。

TERIAKラボラトリーは、KILANIグループの子会社で、1996年の設立以来、チュニジアの製薬業界において主要な役割を担っている。現在、チュニジアに2カ所、カメルーンのドゥアラに1カ所、計3カ所で500人以上の従業員を擁している。当社は主に国内市場に製品を供給しているが、北アフリカ、サブサハラ・アフリカ、中東の輸出市場にも進出している。

1992年に設立されたSAIPH社は、ヒト用の医薬品の製造とマーケティングに特化して、 現在、5つの生産拠点に600人以上の従業員がおり、その面積は25000m² 。2017年には、コートジボワールに医薬品製造工場を建設し、西アフリカ全域に自社製品の流通プラットフォームを設定するなど、国際規模での普及が始まっている。